体外受精を二度経験された人がいました。二度といっても治療回数ではなく、2人めに挑戦したということです。最初と大きく違う状況での治療体験には大事なメッセージがありました。

 

二度の体外受精を経て

右の卵管を切除して妊娠の確率50パーセントと宣告されたものの、早く子供が欲しかった私は、先生の紹介で体外受精をしている病院へ紹介され、その先の病院では子宮外妊娠を2回している事もあり体外受精をする話が着々と進みました。

最初は色々な検査をしたり、主人の精液検査をしたりと本格的に体外受精をするまで時間がかかったような気がします。

これと言ってサプリメントを出された訳ではなく吸引を毎日したり、お尻に注射を打ちに片道30分かけて毎日通ったものです。

通院も大変でしたが、やはり金銭的にも大変でした。保険も効きませんでしたし、今は不妊治療の助成金などありますが当時は無かったので本当に大変だったことを覚えています。

私の場合、後先を考えず勢いで体外受精をしました。毎日、5000円から10000円程の金額がかかり親から援助してもらった事もありました。周りの助けもあって、私は1度の体外受精で子供を授かる事ができました。その時に授かった子供は今、中学三年生となり受験生です。

 

今から5年前に2人目と思いまた体外受精をしました。

ひとりめが10歳になった、何故そんなタイミングに体外受精したのかというと、子どもの友達の家で両親とも亡くなるという不幸があったのです。でもその子は、弟やお姉ちゃんがいるから大丈夫と言ったそうなのです。その話を聞いてやはり兄弟って大切なんだと改めて思い知らされました。そのことがあった後に主人と話をし兄弟を作ってあげようと、40手前でまた体外受精をしたのです。

やはり年齢をとるごとに妊娠の確率は低くなると言われました。でも私は最初の体外受精で一度で妊娠したので鷹をくくっていたのです。

そしてまた毎日の通院とホルモンの注射の日々です。10年前とは体外受精の金額も変わっており高くなっていました。

20代の時の勢いはなくなっていて、ほとんど神頼みだった気がします。結果、妊娠はしましたが流産とゆう結果でした。同じ時期に体外受精をした人は、2回目の体外受精で妊娠したようです。最初の時は難なく一度で妊娠をしたので、人の苦しみや悲しみなど分かりませんでしたが、その時は正直悔しくてたまりませんでした。体外受精で子どもができたときの喜びしか知らなかった私は、二度目の体外受精で挫折感を感じました。先生は、助成金を利用してもう一度…と言ってくれましたが、年齢と金銭的な事を考えてそれ以上はやりませんでした。

病院には子供が欲しい人が沢山います。中には5回目とゆう人もいます。金銭的に余裕があるのなら試す価値はあるけど、ふつうはそうそう続けられるものではありません。私は幸い娘ができてすくすくと育ってくれました。あの時に出来ていなかったらまた違う人生だったと思います。

ですが、今になって思うのは、子供だけが人生ではないとゆう事です。私の場合、最初の体外受精で子供ができて二人目はできませんでした。2回目の時はかなり子供が出来ることに執着しすぎたのだと思います。

私は今のこの生活を楽しくすごせればと思うようになりました。おそらく、子供が居るからと思いますがあまり執着しすぎると周りが見えなくなるのだと分かりました。

何かアドバイスできる事があるとすれば,これから体外受精を受ける方は、回数を決めてチャレンジするという事と、叶わなければ諦める選択肢もあるという事をキッチリ分けて体外受精に挑んで欲しいと思います。

 

体外受精は成功する人、しない人がはっきり別れる、とても残酷な面があります。自分がどちらの人になるかはわかりません。そのために、どちらの場合になっても自分自身で納得できるように、心の整理が必要なのではないでしょうか。そして、精神論も重要ですが、できる範囲の用意も必要です。

 

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